自己啓発本ランキング これぞ永遠のベスト・オブ・ベスト

ランキングを読まれる前に一言。

私にとって素晴らしい自己啓発本とは簡素な文章にして味わい深く、読後も決して本棚に埋もれることなく何度も読み返したくなる本。

そして、読み返すたびに新たな発見がある、そんな本です。

逆に、確かに内容は素晴らしいのだが、どうも読み返す気があまり起こらない・・・

そのような本との相性は誰にだってあるはず。

他人が絶賛している一冊が必ずしも自分のお気に入りになるとは限らない。

私にとってその筆頭が実例の多い本です。

これは特に海外の自己啓発本によく見られます。

「その当時、結婚12年目のメアリー夫婦は断崖絶壁の危機に瀕していた。夕食時に二人で語り合うこともすっかりなくなり...うんぬんかんぬん。そこでメアリーは...うんぬんかんぬん....そして最後はめでたし、めでたし」といったような文章のことです。

一度目なら多少の興味を持って読めますが、二度目となるとこういう実例が私にはどうも邪魔でならない。

そういう観点において、「思考は現実化する」などといった自己啓発本ランキングならば当然ベスト10上位に入るべきようなような本が必ずしも含まれていません。

私は、実例は極力省いてエッセンスを抽出したような本が好きです。

ランキング中には自己啓発本とは言えない本も含まれていますが、「仕事や人生に大いに影響を受けた」という観点から紹介させて頂きました。

そういうことを含めて、極めて私的な、しかしどれも自信を持って勧めることのできる本を選び抜いています。

ランキング順位や追加本については逐次更新しています。

質素なサイトではありますが、この中のどれか一冊でもあなたの目に触れ、人生のプラスになれば幸いです



第1位 「原因」と「結果」の法則  ジェームズ・アレン  1902年

二十世紀の幕開け以来世界中で読み継がれている自己啓発本における古典的名著中の名著。

これ以上の説明は無用と思われる。

ナンバリングされた続編もあるが、余程熱心な著者のファン以外はこの一冊で十分。

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第2位 引き寄せの法則  ウィリアム・W・アトキンソン  1906年

1位の「原因と結果の法則」と共にいずれも自己啓発本の古典には違いないが、微妙な違いによる好みで言えば私はこちらの方が好きだ。

ただし、なぜか1位の「原因と結果の法則」に比べていささかマイナーな存在であるので、その点を考慮しての2位とした。

本来であれば同順1位とすべきだろう。

ちなみに、「引き寄せの法則」なるものを最初に世に提唱したのはこの本の著者である。

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第3位 ザ・マスター・キー  チャールズ・F・ハアネル  1917年

1位2位の「原因と結果の法則」、「引き寄せの法則」はすぐに読めてしまうのでボリューム的に物足りない、といった人に最適な一冊。

逆に言えば、1位2位はこの本のエッセンスを抽出した濃い一冊であるとも言える。

この本の凄いところは1位2位と比べて相当読み応えがあるにも関わらず(5、6倍程のボリュームはあるだろうか?)、途中決して間延びすることなもく、本全体に醸し出されている格調の高さが最後の1ページまで失われていないところにある。

決して無駄に言葉が増えたわけではない。

また、各ページは数行毎に実に細かく区切られており、それら一つ一つを区切って読むだけでも、いずれも含みのある深い文章になっている。

一日も早いkindle化を望む一冊。

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第4位 古代霊は語る  新聞掲載時は1932年(?)

当ランキング中、私が最も感銘し、また最も影響を受けた本。

ならばなぜ1位にしなかったかといえば、この本の内容はタイトル通りで、ある霊媒者を通じて古代霊から語られた霊訓集というものであり、自己啓発というよりもスピリチュアル系の本であるから。

しかし、どのジャンルに分類されようがこの本にある言葉の輝きが失われるものではない。

「古代霊は語る」は「シルバー・バーチの霊訓」全11巻からのダイジェスト版となっている。

人生の根幹を対象としたとてもスケールの大きな本であり、条件反射的な拒絶反応や食わず嫌いなしに是非読んで頂きたい一冊。

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第5位 生き方  稲森和夫  2004年

日本人の日本人による日本人のための自己啓発本。

何かと押しの強い海外の自己啓発本と大きく異なるのは、富や名声の獲得よりも精神的豊かさこそ重要視している点にある。

金持ちが全員幸せであるはずもない。

不幸な金持ちだっている。

ならば幸せとは?幸せな生き方とは?

その答えが本書にある。

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第6位 働き方  稲森和夫  2009年

続いても稲盛さんの本だが、素晴らしいのだから仕方がない。

「生き方」と重複する点も多いが、タイトル通りこちらはより仕事面に重点が置かれた内容となっている。

そういう意味においては大局的な「生き方」よりも的が絞られているので、日々の行動や考え方に反映しやすい。

もちろん稲森さんの本なので、効率の良い仕事の進め方とか交渉術等の技術的な記述は皆無であり、仕事に向き合うべき姿勢がひたすらに語られている。

仕事の上っ面ではなく土台を支えてくれる素晴らしくも頼もしい一冊。

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第7位 眠りながら成功する  ジョセフ・マーフィー  1968年

人生の1/3を費やす睡眠の時間を有効に使えるならばこれほど素晴らしいことはない。

「よく寝た」だけではまだまだもったいない。

本書は潜在意識を利用して眠りの時間を有効活用するものである。

決して表面的なテクニックではなく、少し読み進めただけで本書の自己啓発書としての素晴らしさがよくわかるはず。

起きている時間に頑張るのはもはや当たり前。

人は睡眠とは無縁でいられないという意味において必読。

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第8位 引き寄せの法則 -エイブラハムとの対話-  エスター・ヒックス/ジェリー・ヒックス  2007年

引き寄せの法則の具体的活用法を懇切丁寧に説いた本。

極めて実践的な内容は他の引き寄せ関連書籍と明らかに一線を画する。

中でも「感情ナビゲーション」という教えが素晴らしい。

本来であればベスト5に入れるべき一冊ではあるのだが、スピリチュアル系の要素も多く含まれている点を考慮してこの順位とした。

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第9位 ソース  -あなたの人生の源はやりたいことにある-  マイク・マクマナス  1999年

この本では「やりたいことは全てやれ」と教える。

「そんなことをしたら収入は?」等々心配する方も多いだろうが、毎日ワクワクを感じながら生きている人は最終的に必ず幸せになる。

最初の一歩を踏み出す勇気と決断をこの本は与えてくれる。

夢を置き去りにしている人、何か新しいことを始めるのにためらっている人、日々を空虚に過ごしている人にぜひ読んで頂きたい名著。

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第10位 人を動かす  デール・カーネギー  1937年

古典的名著中の名著であるのは誰もが認めるところ。

タイトルからして上から目線による小手先のテクニック的内容であるかのごとく印象を受けるが、実際には相手の立場に立って物事を考えることを強く推奨しており、「人に動いてもらうには」と表現した方がぴったりの一冊。

ただし、あまりに本書を愚直に実践すると気配りの人としてかなりストレスの溜まる窮屈な生き方になるかもしれない。

よって、本書はあくまで仕事上の一冊と割り切った方がいいだろう。

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ピックアップ本  残酷すぎる成功法則  エリク・パーカー  2017年

自己啓発本といえば必然的にどれもが似た内容になるのは仕方のないことだが、本書は個性が光る毒まんじゅう的な一冊。

この本の特筆すべき点はキング・オブ・成功法則である「引き寄せの法則」を完全に否定していること。

本書はあらゆる成功法則を科学的なデータにより検証しているため、その否定説にも説得力がある。

そういう意味において、自己啓発本好きであればあなたの従来の成功概念を根底から覆す、あるいは疑念を抱くきっかけにもなりかねず、取り扱い要注意の一冊。

中途半端に読むのであれば本書は絶対に手をだしてはならない。

敢えて了承した上で読むのであればかなりの良書である。

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第11位 道は開ける  デール・カーネギー  1944年

10位と同じく本書も古典的名著とされている。

100以上もの悩みの解決法が事細かなストーリーと共に紹介された一冊。

本来であればベスト5に入れるべきだろうが、私は実例があまり好きではないのでこの順位となった。

逆に言えば、実例が好きな人にはこの上ない一冊となるだろう。

時代は違えど人の悩みの本質はいつだって同じで、現在の私たちが読んでも十分に有用な内容である。

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第12位 成功はランダムにやってくる!  2013年

本書では成功は予測できないものであると定義し、それを踏まえた上での成功法則が述べられている。

何やら矛盾しているようだが、要するに一点集中せずにたくさんの種を蒔いておけばどれかに当たりが出るので、その時は倍賭けせよということ。

分母をどんどん増やせば確率論的にいつかは分子も発生する。

とにかく成功したいという方には無二のバイブルとなろう。

特に独立や起業を考えている方は必読。

WindowsやSTARWARS等豊富な実例も読み物として面白い。

ベストセラー「仕事は楽しいかね?」では種蒔きを「日々、新しい自分になる」という表現で教えているが、「仕事は楽しいかね?」を気に入った方はより詳しく実践的な本書こそおすすめ。

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第13位 嫌われる勇気  岸見一朗/古賀史健  2014年

アドラー心理学を対話形式で極めてわかりやすく解説してくれている本だが、結果、良質な自己啓発本に仕上がっている。

発売から既に2年以上経過しているが、いまだAmazonベストセラー20位以内をうろついているロングセラー。

心理学に興味のある人にも格好の一冊。

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第14位 今日の芸術  岡本太郎  1974年

もし本に熱量というものがあるならば、私が今まで読んだ本の中でもトップクラスの熱量を誇る一冊。

岡本太郎の情熱的性格がそのまま本に乗り移っており、よほど不燃性の性格でなければ芸術に興味のない者でも心を動かされずにはいられない。

自燃性ならば即炎上といったところか。

自己啓発本にはクールな語り口が多いが、ここまで熱く語ってくれる本も珍しい。

こんな冷めた時代だからこそ余計に異色を放つ熱い一冊。

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第15位 バッティングの理屈  落合博満  2003年

バッティング指導者必読の書として名高い一冊であるが、当サイト的にはこれを自己啓発本と捉えたい。

「来た球を打ち返す」という単純な行為を超一流のプロはここまで深く考えているのか!と感嘆せずにはいられない内容となっている。

結局、成功する人というのはどんな分野であれ自分の仕事について徹底的に考え抜いた人ではないだろうか?

とことん深くまで考え抜く習慣のヒントやきっかけとなる名著である。

野球好きには尚更おすすめ!

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第16位 ユダヤ人大富豪の教え  本田健  2003年

2003年度大ベストセラー。

いくら事業が成功して金持ちになっても日々仕事に悩まされたり家庭を疎かにするようでは何もならないと著者は言う。

また、必ずしも「金持ち=幸せ」ではないとも。

本書は見栄のための成功ではなく、幸せを伴って成功するための様々な方程式を懇切丁寧に教えてくれる。

そういう意味において「とにかく成功!」というアメリカ流の自己啓発本とは異なる日本人的一冊。

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第17位 借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ 小池浩 2016年

本来であればそのタイトルのみで完全スルーな一冊ではあるが、当ランキング運営の責務上一応立ち読みしてみた。

そして五分後にはレジで購入していた。

Amazonレビュアー絶賛の声も大いに頷ける。

タイトルに拒絶反応を起こさずぜひ読んで頂きたい一冊。

自己啓発本特有の堅苦しい文章が苦手な人にも最適。

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第18位 世界最強の商人  オグ・マンディーノ  2008年

巻物形式による重要語句の繰り返しによりあなたのハートを熱く燃やしてくれる。

あたかもセールスのみに特化したかのようなタイトルだが、多くの人が絶賛しているように決してそんな浅い内容ではない。

以前までは1万円程の超高価本だったが、こうして安価な電子版/文庫版が出たのは素晴らしいことである。

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第19位 一流の人に学ぶ自分の磨き方  スティーブ・シーボルト  2012年

ありとあらゆる自己啓発のエッセンスがこれでもかというくらいに特盛りである。

現れては消える駄本の一冊かと思ったが、買ってみるとこれが意外にいい。

この本は一気に読むべき類のものではない。

朝に一項目読んだら、それを一日思い出しながら心と潜在意識にひたすらインプットする。

一日一項目。

そうして最後まで読んだら、また最初に戻って繰り返す。

簡潔にして多項目な一冊なので、ぐたぐたした具体例が好きではない人にも最適だ。

一を聞いて十を知る人ならば自己啓発本はこの一冊のみで事足りる。

所々に著名人の言葉が添えられているのだが、出版が事件前ということで、ドーピング問題で汚れた英雄となったランス・アームストロングが載っているのはご愛敬。

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第20位 習得への情熱 ジョッシュ・ウェイツキン 2015年

原題はThe art of learning。

趣味以上で何かを学んでいる方にとって頼もしいメンタルトレーナー的存在の一冊となろう。

太極拳のある一つの型のみを追求して世界チャンピオンにまで上り詰めた著者の「深さは広さに勝る」という言葉が特に私の心に響いた。

全ての肉体的精神的競技者、高いレベルの集中力を必要とする方に強くおすすめしたい一冊。

なお、本書を読むとチェスや太極拳を始めたくなること必至の副作用有り。

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番外編:私的にはランキング外だが、古典的名著又は名著その他おすすめの本



思考は現実化する  ナポレオン・ヒル  1937年

古典的名著にしてキング・オブ・自己啓発本。

多くの人がランキング上位に入れる。

結局の所、この本の言いたいことは「強い思いは実現する」ただただこの一言であり、それを懇切丁寧に膨大なページを用いてあの手この手で教えてくれている。

本題に入るまでの前振りがやたらに長い。

それでも自己啓発本好きならばこの本の価値と知名度に敬意を表して一度は読むべきだろう。

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道をひらく  松下幸之助  2010年

言わずと知れた経営の神様松下幸之助の金言集。

今でもAmazonベストセラートップ10にひょっこり顔を出す息の長い名著であり、企業経営に携わる方は必読!

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仕事は楽しいかね?  デイル・ドーテン  2015年

仕事を楽しむための本と勘違いしそうだが、そうではない。

本書は特に起業して成功するための一冊である。

素晴らしい内容にも関わらず順位が低いのは類似内容である12位の「成功はランダムにやってくる!」を当サイト的にはおすすめしているから。

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わら一本の革命  福岡正信  1983年

表面上は無農薬農法についての本だが、著者の生き方や仕事に対する哲学が人生やあらゆるジャンルの仕事に対して極めて本質的な指針を与えてくれる。

一読されたならば、この本を自己啓発本における名著であると評したところで誰も異論はないはずだ。

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7つの習慣  -人権主義の回復-  スティーブン・R・コヴィー  

現代自己啓発本の傑作。

一度は読むべし。

ただし、例話が多いので私的ランキング順位は低くなっている。

二度目からは飛ばして読めばいいという考えもあるだろうが、やはり私には邪魔だ。

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ザ・シークレット  ロンダ・バーン  2007年

内容は「引き寄せの法則」そのものだが、原典にある格調の高さが失われているように思う。

それはあまりにも本書が欲にフォーカスしているからだろう。

これを読むくらいなら原典を読むべき。

けれども、次々現れては消えてゆくあまたの低級な自己啓発本に比べれば評価されるべき一冊であることに違いはない。

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成り上がり  矢沢永吉  1978年

あまたある芸能人が書いた本の中では出色の一冊。

自伝ではあるが、自己啓発本としても十分に成り立つ内容となっている。

かなり好き嫌いの分かれる一冊かもしれないが、ハマれば無類の輝きを放つ。

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CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる  J.Cカールソン  

元CIAエージェントが書いた一冊。

特別解説として佐藤優氏の補足も収録。

平たく言えばスパイ本だが、スーパーヒーローになるようなノウハウは皆無だ。

その教えのどれもが至って普通であり、よって、逆に一般人でも広く応用が利く。

このような諜報手段を頭の片隅に入れておけば情報収集や知的護身術の手段として役に立つばかりか出世術としても使える。

そういう意味においては極めて実践的な自己啓発書と捉えることもできるし、自己啓発書などには全く興味のない企業戦士にも役立つ。

この手の本は一冊でいいから読んでおきたい。

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金持ち父さん、貧乏父さん  ロバート・キヨサキ  1997年

下世話なタイトルだとは思うし、ことさら金銭的なことを説いた本は好きではないのだが、といって、お金がなくては生きてはいけない以上、この本に書かれている経済的概念は必ず知っておくべき。

その上で実践するかしないかは好きにすればいいのである。

何度も繰り返して読む本ではないだろうが、著者言うところの「ラットレースに巻き込まれないため」に一度は読んでおくべき。

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願いをかなえる魔法のランプ  ジャック・キャンフィールド/マーク・ビクター・ハンセン  2008年

「頼む」という行為にクローズアップした一冊。

日本人は特に頼むのが下手だと言われるので、我々向きの本かもしれない。

「なぜ?」「だって頼まれたから...」

こんな会話はどこにだってあるし、これからも世界中で起こり続ける。

頼んだ者勝ちとまでは言わずとも、少なくとも諦めるのは断られてからにしようと思わせてくれる貴重な一冊。

長く入手困難な状態が続いており再販が待たれる。

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TAO(タオ)  加島祥造  1992年

老子の意訳であるが、これが全く素晴らしい。

今までの老子訳にあったような難解さや杓子定規的翻訳は皆無。

全編質素な言葉ながらも深い味わいがあり、何度読んでも読み飽きることを知らない。

私がkindleを購入する前までは、旅行に出るのに何か一冊持っていきたいがあまり荷物を増やしたくない、というときによく選んだ本でもある。

原文も掲載されているので、車窓の風景と漢詩をのんびり眺めながら自分なりに意を汲み取ってみるのも素敵な時間だ。

漢詩というのはずっと眺めていると何となく意味が分かってくるので実に面白い。

純粋な自己啓発本ではないが、哲学的な一冊だけにかえって人生に与えられる影響は大きい。

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遅咲きの成功者に学ぶ逆転の法則  佐藤光浩  2016年

人生の晩年において成功した著名な人々のエピソードを集めた、今までありそうでなかった本。

広く浅くの内容ではあるが、パワーをもらうにはこれで十分だ。

定年退職を迎えようとしている方、突然リストラされた方などが本書を読めば元気が出ること請け合いの一冊。

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電子書籍kindle  Amazon  2007年

「電子書籍なんてありえね~」

「紙の感触が好き」

そんなご意見は痛い程よくわかります。

私も以前はそうでした。

けれども、試しに買ってみたkindleがあまりに素晴らしく、今では紙とkindleが選べるならば、必ずkindle版の方を買います。

それどころか、読みたい新刊があってもkindle版が出ないか少し待ってみたりするまでになりました。

読書好きにとってはそれほどに素晴らしいデバイスです。

もう部屋が本で散らかることはありません、kindle一つ鞄に放り込んでおけば旅先で読書三昧できます、10年後にもう一度読みたくなったからといって同じ本を買い直す必要もありません、分厚い本も余裕で持ち歩けます、辞書機能により外国語の本が極めて手軽に読めます...

あなたがどんなにkindleに否定的であっても一度使ってみればその素晴らしさに感嘆するはず。

ipadその他のデバイスとは別次元の読み易さ。

文句なしに超オススメです。


最後までご覧頂きありがとうございました。


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